作戦会議終了!いざワット・ポー観光スタート
作戦会議が終わったので、いよいよ観光スタート!まず目指すのはワット・ポーです。
電車を使ってアクセスするなら、三大寺院の中で一番行きやすいのがワット・ポー。僕は前回来たことがあるので迷わず行くことができました。Googleマップがあれば下車駅も一目でわかるので安心です。

MRTブルーラインでアクセス(Sukhumvit → Sanam Chai へ)
今回はブルーラインを利用。ターミナル21の近くなら「Sukhumvit」駅から「Sanam Chai」駅まで一本で行けます(所要約20分)。
切符は券売機で買うか、クレカタッチでもOK(VISA・Mastercardで確認済み)。電車は6分おきくらいで来ます。
Sanam Chai駅に着いたら徒歩8分ほどでワット・ポーのエントランスへ。

正直、どこも白っぽい建物が続くので「ここから敷地?」ってなるレベルですが(笑)、入口は複数あるので好きなところから入ればOK。
入場料は300バーツ。…チェンマイと比べるとお高めですが、払う価値のある魅力がたくさん詰まっています!(ザ・観光スポットなので日本人もたくさんいます)

まず目に飛び込んでくるのはカラフルな“チェディ(仏塔)”
🟡 敷地内にある “三角の建造物” の正体はチェディ(仏塔)!

黄金・白・青・緑などカラフルに装飾されていて、モザイクタイルや陶器片で飾られたデザインがほんとうに美しい✨
チェディは仏陀や高僧の遺骨・遺灰を納めた塔で、日本でいう「五重塔」や「お墓」に近い意味を持ちます。
ワット・ポーの境内には大小あわせて90基以上のチェディがあるといわれています。

圧巻!全長46mの黄金の“寝釈迦仏”
ワット・ポーのシンボルといえば、全長46m・高さ15mの巨大な寝釈迦仏(リクライニング・ブッダ)。個人的にここに来て写真を撮るのが一番バンコク観光してるって感じます

金色に輝く姿で涅槃(=悟りの境地)の形をしていて、とにかく圧倒的な存在感!

足の裏には108の仏教的シンボルが描かれていて、近づいて見ると芸術作品レベルです。

境内には、コインを一枚ずつ入れて祈る“賽銭ツボ”もあります。

実は…タイ古式マッサージの総本山!
ワット・ポーはタイ古式マッサージの発祥地としても有名。
敷地内には実際にマッサージ学校があり、観光客でも施術を受けられます。
寺院観光のあとは《ViVi The Coffee Place》で絶景カフェ休憩

休憩先として事前に「ワット・アルンが川越しに見えるカフェ」をリサーチしておきました。

向かったのは《ViVi The Coffee Place》。知らないと辿り着けない“隠れ名所”感が最高!そして窓から見える景色がいいんです♪

川の向こうにワット・アルンが見える絶景ビュー。
近くで見るのも良いけど、この距離感のほうが写真映えするかもしれません。
料金は前払い・現金のみ。注文したのはアイスアメリカーノとレインボーミルクレープ。

暑いバンコクに、冷たいコーヒーと甘いスイーツが沁みる…そしてこの景色。贅沢すぎて言葉がでないレベルでした。
ここは本当におすすめ!

たまに爆速ボートが通貨していくのも面白いです笑
なぜ三大寺院を一日で1ヶ所だけ?その理由は「暑さ対策」!
今日の寺院めぐりは終わりです。「え?バンコク三大寺院なのに1つだけ?近いのにもったいなくない?」と思った方もいるかもしれません。
実は前回すでに三大寺院は巡っていて、どんな感じかは把握済みなんです。
それでも今日1ヶ所だけにしたのには理由があって――それは暑さです。
前回は炎天下の観光を詰め込みすぎて熱中症気味になり、動けなくなって本当に大変でした…。
なので今回は無理せず、ゆったりめの観光スタイルに変更!

ワット・ポーの近くにはワット・プラケオ(王宮エリア)もありますが、行ってしまうと“炎天下をずっと歩きっぱなし”コースになるので今日は回避。夏の暑いシーズンは体調面を考えると何日かに分けて観光することを強くお勧めします。

体調を守ってこそ旅は楽しいですからね!

